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もくじ

29. どこに磁石が使われているか vol.2

29-1 ハードディスクは磁石の塊

パソコンなどに内蔵されているハードディスクドライブ(HDD)の中ではプラッタと呼ばれる円盤が高速回転しています。プラッタには超微小な磁石(磁性材料)が無数に配置されていて、その「N」または「S」の信号を磁気ヘッドが読み取って「0」または「1」のデジタル信号として読み込んだり、逆の流れで信号を書き込んだりしています。

プラッタを高速回転させる「スピンドルモーター」や、磁気ヘッドの動きの位置を高速で処理する「アクチュエーター」という部分にも磁石が使われています。このようにハードディスクはまさに「磁石の塊」で、現在ではモーター、スピーカーと並んで磁石の大きな用途の一つになっています。