Magfine education

もくじ

18. 磁極

18-1 全ての磁石に必ずある2つの極

磁石には必ずNとSという2つの「磁極」があります。棒磁石であれば一方の端がN極、もう一方の端がS極になります。棒磁石を糸でつるしてバランスを取り、そのままにしておくとN極が動いて北の方角を指します。このことから北に向いた方がNorth(北)の頭文字からN極、反対側がSouth(南)のS極と名付けられました。NとSの磁極がたくさんある磁石も作られており、「多極磁石」と呼ばれます。

2本の磁石のN極とS極を近づけると互いに引き付け合ってぴったりとくっつき、1本の磁石になります。逆にN極同士、またはS極同士を近づけると反発します。引き付け合う力を吸引力、反発する力を反発力といい、磁石が使われているさまざまな機器はこの基本的な働きを利用しています。