Magfine education

もくじ

24. 磁気治療健康器具

24-1 古くから治療に使われてきた磁石

天然の磁鉄鉱が採掘されて珍重されていたころから、磁石を体に密着させると病気の治療や健康増進に効果があると信じられていました。東洋医学でもツボに永久磁石の粒を置いて腰痛や肩凝りを治療する方法が古くから伝えられています。1950年代の後半には磁気ブレスレットや磁気ネックレスが肩凝りなどに効くアクセサリーとして売り出され、ブームとなりました。

その後磁石健康ブームは下火となりますが、1961年に薬事法で「磁気治療器」という医療機器として認められ、再び磁気治療器の開発が活発になりました。現在は小さな永久磁石をばんそうこうなどで体表の患部に貼り付ける医療品が広く知られています。